お昼休みは天気が良ければ会社の近くの坂道をこいでいます。ドキドキしない心臓参照。
坂の前でウレタンコートの手袋をしたり、プッシュアップしたりして準備をしていると時々声をかけてくれる人がいます。

押しましょうか?
困っていると思われるようです。事情を説明して「大丈夫です。ありがとう」と、お礼を言ってお断りするのですが人の気持ちに嬉しくなり、坂道もいつもより軽く感じたりします。

健常者にも障害者にも、善人と悪人がいる

個人的な見解ですが健常者、障害者どちらにも善人がいますし、悪人もいます。

健常者の悪人だけが取りざたされることが多い気がします。上記のような親切な人も沢山いると思うのですがやってもらって当たり前と思っている障害者もいるように思います。

動物なら足が動かなくなればそれは死を意味します。昔なら人間も生きていられない時代の方が長かったと思います。

現代は社会福祉により、障害者でも生きていけるように援助をしてくれている時代です。税金を通じて万人は福祉に貢献をしますが、個人と個人ではそれは目の前にいる相手の気持ち次第なんだと思います。

良い人に出会えたら感謝し、悪い人だったら気にしないようにしています。
悪人は障害者に不親切なのではなく、自分以外の人に興味がない人です。そう思うとイライラしません。そうすれば心は軽くなると思います。



  自分がされたら嫌なことはしない。 
  嬉しいと思ったら声に出して感謝する。