不全麻痺ネタです。完全麻痺の方の悩みとは違うと思いますが、中途半端な感覚がある場合にも悩みがあります。そんなお話です。

排便なのですが、好調、不調を行ったり来たりします。不全麻痺の私はたぶん、体調が良い時は座薬で気持ちよく出ますがそれ以外は何かしら困ったことになっています。
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快適ゾーン

快適ゾーンの時は腹痛もなく、座薬は1日から1日半で1回で5~10分でスポーンと出ます。もっとも、ここ数年快適ゾーンには達していない気がします。

弛緩性便秘ゾーン

風邪ひいたりして、胃腸の動きが悪くなるとこうなります。腸の動きが悪いので数日便通が無く、便意も弱いです。お腹は張りますが、痛みなどはあまりないです。
この時は基本摘便で対応しますが、逆に定期的に摘便していれば安定した便通であるともいえます。

ハライタイゾーン

最近は大体ここを上下しています。


ハライタゾーンの上の方は便意過多になります。
座薬で便通はありますが、出来らないで残便があります。そのため1日に何回も便意が襲ってきます。たいていはガスなのですが感覚が鈍いので漏らすのが心配でトイレに行きます。だからトイレに行って座薬ばかり使いますが、全然スッキリしません。

ハライタゾーンの下側はハライタです。大腸と言う器官は感覚があり、短時間に腸の内容物が移動すると痛みを感じる臓器です。基本動きが悪いのに急に動き出すせいかお腹が痛くなります。
ただ、通常は痛いだけで便通には至らないのでたちが悪いです。寝ようとするとハライタでトイレを何往復もしても何も出ない時が有ります。
だからと言って、油断していると食べ物や飲み物によって急激に内容物が移動し、危険なハライタになります。トイレに直行すると危険なタイプの自然排便になります。これが月に1~2回あります。
外食で辛い物、ニンニク、冷たい乳製品など取るとヤバイです。

なのでハライタイゾーンの上側ではモヤモヤしたままですし、下になるとハライタにおびえる日々です

結局摘便が便利なのかも

ハライタイゾーンも結局、摘便した方が楽な気がして、座薬入れて出なければ摘便をしています。ただ、デメリットもあります。差し引きで少しプラスかなという感じです。
メリット

  • しっかり出るので1日は便意からは解放される。
  • 確認して直腸に何もない時は精神的に安心できる。
デメリット
  • 気分的にはやや落ち込む。
  • 汚れる時がある。
  • 時間かかる。

  トイレの問題は感覚あっても悩みます